2020/05/27 13:57
Organic Lab ファームベッジ代表の浅野健次郎です。
はじめまして!
北海道のほぼ中央、旭川市にある神居古潭で
化学肥料や農薬を使わない有機農業をしています。
化学肥料や農薬を使わない有機農業をしています。

神居古潭(カムイコタン)という地名は、
アイヌ語のカムイコタン(神の住む場所)に由来し
神々に守られているような自然に囲まれた土地です。
この地で農家をしていた両親のもとで育ち、
高校卒業後に宮古島の
東京農業大学宮古亜熱帯農場勤務を経て
東京農業大学地域環境科学部へ入学。
東京農業大学地域環境科学部へ入学。
ゆくゆくは農業を、と思いながら
卒業後はJA北海道中央会に就職し、
農業政策に関わる農政活動や営農技術及び
農業経営分析等の研修会運営、
卒業後はJA北海道中央会に就職し、
農業政策に関わる農政活動や営農技術及び
農業経営分析等の研修会運営、
食農教育の普及等に従事しました。
緊張感があるとても充実した仕事に携わっていましたが、
どうしても「外で汗を流しながら開放的に仕事がしたい」
「農業をしたいという気持ちがいつまで続くのだろうか」
という葛藤が年数を重ねるごとに大きくなり、
心身ともにエネルギーがあるうちに意を決して退職。
故郷の旭川市神居古潭に戻り
どうしても「外で汗を流しながら開放的に仕事がしたい」
「農業をしたいという気持ちがいつまで続くのだろうか」
という葛藤が年数を重ねるごとに大きくなり、
心身ともにエネルギーがあるうちに意を決して退職。
故郷の旭川市神居古潭に戻り
農業の道に飛び込みました。


学生の頃から環境問題に興味があり、
できるだけ自然的な農法に取り組んでいます。
有機JAS認証を取得したうえで、
「農薬は使わない、化学肥料も使わない」
を基本とし、堆肥やヌカを主に肥料として使用。
畑に生える雑草も大切な肥料(有機物)であると捉え、
野菜の成長を阻害する場所に生えるもの以外は自由に生やし、
ある程度大きくなったら刈り込みまた生やすといったことをしています。
雑草が生えることで昆虫たちなど畑周辺の生態系にも多様性が生まれますし、
野菜にとっても風除けや過度な乾燥を防いでくれる役割もあると思っています。
私の畑を見に来られた方は畑と思わないかもしれません。
でも、この方法が自然な混植、
自然な輪作体系をも生み出していると私は信じています。
できるだけ自然的な農法に取り組んでいます。
有機JAS認証を取得したうえで、
「農薬は使わない、化学肥料も使わない」
を基本とし、堆肥やヌカを主に肥料として使用。
畑に生える雑草も大切な肥料(有機物)であると捉え、
野菜の成長を阻害する場所に生えるもの以外は自由に生やし、
ある程度大きくなったら刈り込みまた生やすといったことをしています。
雑草が生えることで昆虫たちなど畑周辺の生態系にも多様性が生まれますし、
野菜にとっても風除けや過度な乾燥を防いでくれる役割もあると思っています。
私の畑を見に来られた方は畑と思わないかもしれません。
でも、この方法が自然な混植、
自然な輪作体系をも生み出していると私は信じています。
今は小さい農場ですが、どんどん関わってもらえる人を増やし、
過疎化がすすむ故郷の田園風景を守れればと思っています。
これからの時代にあうような変化を加えながら新しい農村のあり方を模索していきます。
過疎化がすすむ故郷の田園風景を守れればと思っています。
これからの時代にあうような変化を加えながら新しい農村のあり方を模索していきます。

++好きな瞬間++
種をまいた野菜が土を押し上げて出てくる様子は何度見ても
「小さいのにすごいな」と感動してしまいます。
あとは暑い日に仕事を頑張って、夕焼け見ながらビールを飲むのも好きです。
種をまいた野菜が土を押し上げて出てくる様子は何度見ても
「小さいのにすごいな」と感動してしまいます。
あとは暑い日に仕事を頑張って、夕焼け見ながらビールを飲むのも好きです。
皆様においしい野菜をお届けできるよう精進する日々です。
***********
メディア出演歴
■「エアジー開局特番 秋を食べるエアジー2018」
■2018年 HBCラジオ1DAY企画「北海道農業応援スペシャル!!!」